ハンガリーのピアニスト
革命的な音楽との出会い
インスパイアされた無限の想像力とパッションが世界を一つにすると信じる国際イメージコンサルタントの吉村ひかるです。
初めてHAVASI(ハヴァシ)の音に出会ったのは、帰宅途中の電車の中でした。たまたま手に持っていたiPhoneの画面に気になるMOVIE_TAGが映り、聞いてみたところ、今まで聞いたことのあるピアノとは全く異なる音が流れてきてショックを受けたのを覚えています。とても新鮮でそして情熱的。かつて出会ったことのないピアノの世界観に引きずり込まれた印象です。私自身が3歳から15歳まで下手ながらピアノをかじってきたこともあり、ピアノの音色には一方ならぬ想いがあります。その後、惹きつけられるように、ほぼすべての彼の曲を聴くこととなりました。
美しく壮観な世界観
1分間に498回、同じピアノのキーを叩く「世界最速のピアニスト」としてギネス・ワールドレコードの認定を受けているようで、目の前で生演奏を拝見した際には存分に味わいました。時折、立ちながら弾く姿と相まって半端ない躍動感は会場を一つにしています。クラシック音楽とロックを掛け合わせた曲は、新たなフィールドとして確立し、聴いた人々からさまざまなインスピレーションを引き出すきっかけになっているとも感じています。私も聴きながら思考がどんどんインスパイアされていくのを感じました。これが世界中で受け入れられ賞賛されている由縁かもしれません。土台となるクラッシックを熟知しているからこそ、出来上がる独創的な曲なのでしょう。ピアニストでありながらロックコンサートと見紛うエンターテインメントの演出に仕事柄とても惹きつけられます。
ショーマンシップ
ソロピアニストでありながら、この素晴らしいショーマンシップは何なのか。オーケストラとの共演やボーカリストとのコラボレーション、都度、形を変えながら感動を生み続けています。クラシックってこういうもの、とかピアノコンサートってこういうものという、人々の中に出来上がってしまっている無意識の既成概念をぶち壊す、圧倒的な世界観はコンポーザー/ピアニストというよりは一人の革新的な芸術家という立ち位置になるでしょう。
彼の言葉からは常に、家族への愛、故郷への愛、世界への愛が伝わってきます。伝えたいメッセージを卓越したピアノにのせ、さらにそれを息を飲むほど美しい壮観なビジュアルコンポーネントで昇華させるイメージブランディングは、仕事柄とてもインスパイアされます。そして、彼の衣装選びもイメージの大きなウェイトを占めていると感じます。やはり、世界を感動させるということは多大なエネルギーの結集なのだと。
グローバルなイメージコンサルティングオフィスBEST GRADE
エグゼクティブに向けたイメージコンサルティングオフィスBEST GRADE
Written by 吉村ひかる
グローバルでトップ10%の国際イメージコンサルタントと認定される
イメージブランディングのプロフェッショナル
- 株式会社BEST GRADE 代表取締役 リーダー服飾研究家
- BEST GRADE アカデミー主宰
- AICI国際イメージコンサルタント協会認定 国際イメージコンサルタントCertified Image Professional
- 一般社団法人パフォーマンス教育協会公認 エグゼクティブ・パフォーマンス・インストラクター