新様式パーティーでの不安を払拭する
経済と両立しながら復活
経営者と企業のブランディングに印象管理の重要性を伝える国際イメージコンサルタントの吉村ひかるです。
環境の変化から全てが新様式にシフトしている今、パーティーもそのうちのひとつです。
一時期、開催を見合わせていたところも、続々と開催に踏み切っていますね。
先日も、パフォーマンス学の恩師の出版記念パーティーに出席してきました。
総勢240名の招待者という盛大さ。
そこで、当然の関心事はホテル側と自分自身の感染対策です。
それゆえ、気づいたこと、見えてきたことが沢山ありますので、今後の皆様の留意点としてシェアしたいと思います。
5つの留意点
主催者や会場側は、出来る限りのディスタンスを確保します。
ということは、
1.「隣のテーブルといえども全身が視界に入る」
今までは、隣のテーブルといってもせいぜい、腰から上が視界に入る程度でしたが、
今や足元から容易に視界に入ります。
姿勢は勿論ですが、脚の動きの癖やどんな靴を履いているのかまで。
同テーブルでも、隣の方のテーブルマナーの所作までバッチリ把握できてしまいます。
2.「自分を伝え印象に残る装いをしていますか」
開催時間を短くしていたり、広い空間を用意している会場がほとんどです。
当然、接点を持てる方の人数に限界がありますので、遠目から見ても存在がしっかり伝えられる装いが必要です。
3.「接点を取りたい方を絞り込み、的確な言葉と滑舌で自分を伝える」
マスクしている上に周囲も騒がしいので、クリアに聴こえる滑舌を意識しながら、言いたいことが伝えられるエレベーターピッチを。
4.「配慮ある振る舞いを」
食事しながらの会話はお控えください、とアナウンスされるものの、そうもいきません。
適度なタイミングでの会話やお相手への顔の向き、マスクの有無。今まで以上に配慮が見て取られるところです。
5.「後日のフォローが必須」
思い切り振る舞えない環境では、後日のフォローが必須です。
主催者へのお礼、ご挨拶した方々へのフォロー、接点を持てなかった方々へのコンタクトなど、しっかり気持ちを伝えきることが大切です。
プロのアドバイスを
不安要素がある方は、ぜひプロのアドバイスをお受けすることをお勧めします。
私自身も数名アドバイスしての参加でしたが、弊社の修了生も数名アドバイスしたと聞き、需要の広がりを感じました。
自信は、明るい表情と堂々とした振る舞いに出ます。
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エグゼクティブに向けたイメージコンサルティングオフィスBEST GRADE
Written by 吉村ひかる
グローバルでトップ10%の国際イメージコンサルタントと認定される
イメージブランディングのプロフェッショナル
- 株式会社BEST GRADE 代表取締役 リーダー服飾研究家
- BEST GRADE アカデミー主宰
- AICI国際イメージコンサルタント協会認定 国際イメージコンサルタントCertified Image Professional
- 一般社団法人パフォーマンス教育協会公認 エグゼクティブ・パフォーマンス・インストラクター