印象形成のタイミングを見逃すな
印象形成にベストタイミングはあるのか
経営者と企業のブランディングに印象管理の重要性を伝える国際イメージコンサルタントの吉村ひかるです。
常にご自身の在りたい姿を気に留めて呈示し続けるのは大変です。世の中の様子、お客様達の経過を見るにつけ、印象形成に注力したいベストタイミングがあると確信しています。
今がベストタイミングだと思って手を打つ方、その時は気づかず後で気付いて手を打つ方、あるいは全く気づかずそのまま行ってしまう方がいます。
ここで言う印象形成とは、違った自分をつくるのではなく、「自分の魅力が誤解されずに伝えきれているか」という意味です。
ステージの変わり目を見逃すな
数年前に業界でも有名な士業の方からご相談を受けました。様々なニュース番組に出演してきたが、某有名な番組にはまだ出演できていないと。その番組に堂々と出られるだけの印象形成を整えたいというものでした。コンサルティング後は、オーラ感に拍車がかかり、その番組のみならず、お客様からのご相談が絶えなかったそうです。
そして全く別件ですが、先日、以前から存知上げている敏腕コンサルタントがあるニュース番組に録画インタビューで出演されたそうです。彼曰く、第三者目線で見た時に話しの内容には問題ないとしても、ゲストに呼ぼうと思ってもらえないな、という物凄く冷静な分析をされていました。なかなかここまでご自分を冷静に見る方は少ないです。
きっと今後も様々なマスコミに出演する機会がありそうな方なので、顧客層を広げるためにも今が印象形成のベストタイミングなのでしょう。
また、たくさんの起業家がIPOに向けて資金調達に奔走していますが、ベンチャーキャピタルの方に言わせると、投資の判断を予想する際は、起業家のプレゼンテーションの内容以前に、全体の印象、見せ方、ボディランゲージ、顔の表情が鍵を握ると言います。プレゼンターが登壇して売り込みをする際の身のこなしに、準備と覚悟が現れているそうです。
先手の印象形成を
視聴者や投資家の意思決定に大きな影響を与えかねない視覚的なプレゼンス。
ぜひともステージの変わり目には、先手先手の入念な準備で臨んでいただくのがよいでしょう。
少なくとも、その後のビジネスが思い通りに進む道を大きく広げてくれる可能性を秘めています。
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Written by 吉村ひかる → 詳しいプロフィールは>こちら
グローバルでトップ10%の国際イメージコンサルタントと認定されるイメージブランディングの専門家
・株式会社BEST GRADE 代表取締役
・BEST GRADE アカデミー主宰
・AICI国際イメージコンサルタント協会認定 国際イメージコンサルタントCertified Image Professional
・一般社団法人パフォーマンス教育協会公認 エグゼクティブ・パフォーマンス・インストラクター
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