コーポレート写真をアップデートし続ける
ますます高まるコーポレート写真の重要性
経営者と企業のブランディングに印象管理の重要性を伝える国際イメージコンサルタントの吉村ひかるです。
新しい期がスタートするこの時期は、コーポレート写真撮影のアテンドも非常に多い時期です。
企業にもよりますが、大手では毎年経営層のコーポレート写真を撮影し、サイトをアップデートされています。
経営層の顔ぶれに変化がなくてもです。
また、この時期に多い昇進や異動に伴う撮影に加えて、今回多いと感じたのが起業される方の撮影です。
副業が推奨されている今、副業として起業される方も増えています。
先日、撮影のイメージメーキングさせていただいた方も、本業は長い歴史を持つ大手の企業でありながら、起業した会社は人間性を解き放っていく会社。
表現の仕方が全く変わり、とても楽しめました。
アップデートしていく必要性
なぜ毎年アップデートされる企業が多いのか。
顔ぶれが変わらなければ良しとしてもよさそうですが、
1年で世界情勢は大きく変わり、
企業の対応姿勢や、
世間の価値観も同様に大きく変わるので、
写真にも賞味期限があると思って下さい。
皆さんから見て何となく古さを感じるトップの写真や何も伝わってこない写真は、おそらくしばらくアップデートされていない写真である可能性が高いです。
SDGsバッジを付けるのか付けないのか、
サステナビリティを感じさせる色目を装いのどこかに入れるのか、それとも背景でイメージ付けをするのか。
それとも、そんなことは超越して、本人の魅力と企業の魅力を合致させることに集中するのか。
ラフなスタイルを今回はどこまで広げるのか。
関係各者とミーティングを重ねるのも、非常にクリエイティブで楽しい作業です。
企業の方向性を確認する作業
その年の企業の方向性がトップの写真から感じとれるのも面白いものです。
安定安心を感じさせる企業イメージでいくのか、
変化の兆しを予見させる企業イメージでいくのか、
それとも、とんでもないことをやりそうな企業イメージでいくのか、、、
さて、御社は今年度はどこを目指していくのでしょうか。
不思議なもので、見せたイメージに共感した人たちが集まってきます。
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エグゼクティブに向けたイメージコンサルティングオフィスBEST GRADE
Written by 吉村ひかる
グローバルでトップ10%の国際イメージコンサルタントと認定される
イメージブランディングのプロフェッショナル
- 株式会社BEST GRADE 代表取締役 リーダー服飾研究家
- BEST GRADE アカデミー主宰
- AICI国際イメージコンサルタント協会認定 国際イメージコンサルタントCertified Image Professional
- 一般社団法人パフォーマンス教育協会公認 エグゼクティブ・パフォーマンス・インストラクター