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イメージコンサルタントコラム

印象管理とは

経営者と企業のブランディングに印象管理の重要性を伝える国際イメージコンサルタントの吉村ひかるです。

「印象管理」という言葉を使いはじめてもう何年になろうか。

自分自身の印象を自分でマネジメントすることから、

「どう見られているのだろう」というネガティブ思考ではなく、「どう見せたいか」というポジティブ思考だと常々皆さんに伝えています。

難しく考える必要はなく、「どう見せたいか」は、その時「在りたい姿」を示すことになります。

常にどうしたら自分が気持ちよく思い通りに活躍できるかを考えればよいのです。

つまり、昨日より今日、今日より明日、笑って暮らすために、そこに向かって実践していくのです。

印象管理は自分のマネージャー

例えば、起業を目前に控え、大きな資金調達を成功させ、事業を拡大していくことを目指している男性。

「どう見せたいか」つまり「在りたい姿」は、「信頼とたくましさ」だという。

あいつだったら任せてみたいと思ってもらえる信頼感、百戦錬磨をものともしないたくましさ。

ん～、素晴らしすぎる姿です。

それを外見に見える化し、日々実践していくことが印象管理です。

それが装いから伝えられているのか。

同じスタイルでもクオリティを変えるだけでも全く印象が変わります。

ヘアスタイルはどうか。

額を出すだけでずいぶんとプロフェッショナル度が上がる方がいます。

表情はどうか。

口角を意識するだけで、生き生き度が格段に変わります。

振る舞いはどうか。

指先に力を入れて動かすだけで、力強さが伝わります。

発する言葉はどうか。

第一声を張りのある声に意識するだけで、相手の集中度を上げることができます。

などなど・・・。

日々、これらの確認を繰り返すことで人はどんどん変わっていきます。

もちろん、自分自身が気持ちよく行える無理のない範囲で。

印象管理で健康とらしさを手に入れる

自分の「在りたい姿」が誤解なく伝わるようになると、面白いように物事が思い通りに進みやすくなるから不思議です。

上記の男性も、いまや波に乗っております。

意識せずとも上記の印象管理が身につき、次なる印象管理に挑戦中です。

そう、印象管理を行うことは自分のマネージャーを持つことと同義語かもしれません。

良いスパイラルに入ることで、余裕を生み出し、さらに前向きなエネルギーを醸成し、メンタルを強くし、心身ともに健康になり人生を豊かにするもの。

楽しんで人生のマネジメントをしていきましょう。

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