平井氏の説得力満載な言葉
日経産業新聞の記事
経営者と企業のブランディングに印象管理の重要性を伝える国際イメージコンサルタントの吉村ひかるです。
本日は修了生からいただいたLINEから。
ありがたいことに、弊社アカデミーの修了生達が印象管理にまつわる様々な情報を共有してくれます。
先日も「聞いてください!平井さんがよくぞ言ってくれました!さすがグローバルに活躍した人はわかってますね~」というもの。
添付してくれたのは、日経産業新聞(2023.10.12付)の対談記事です。
企業情報に特化したビジネス総合紙なので、多くのビジネスパーソンの目に留まると良いなと感じています。
現在、ソニーグループ株式会社シニアアドバイザーの平井一夫氏が、リーダーの印象管理について触れている記事。
同様のことを我々も常にお客様に伝えていますが、実際に体現し成功してきた平井氏だけあって説得力が違います。
トップは見た目を意識せよ
どのような記事かというと、「トップは見た目を意識せよ」というもの。
以下、一部抜粋させていただきます。
現在は、緩くウェーブパーマがかかり、柔らかい雰囲気になっている姿を指摘されて
「(社長の時は)一本も髪の毛が乱れないよう、まとめ上げていました。
社長って見られていますから。
髪の毛が乱れていたり、見だしなみがいまひとつだったり、靴のヒールがちょっと丸くなっていたりしたら、社員が見てがっかりします。
クレディビリティー(信頼性)が下がるし、対外的にも『あの社長ってどうなの。
仕事はできるけど、さすがにあのルックスはないよね』とネガティブな反応になる。
社長というのは会社のブランドを体現するものという意識を持たないと、
仕事ができるし業績が上がっているからルックスなんてどうでもいいやと思った瞬間にもうアウトです。
アメリカやヨーロッパのCEOはそのあたりに気を使い、みんなルックスがいいし、髪の毛もバシッとしている。
インタビューでもカメラを凝視してしゃべる。
トップが絶対に意識すべきことです。
テレビでもインタビューでも、社員が見ています。
『うちの社長、頑張っている』と思うのか、『もうやめてよ、あのダサダサ』『目が泳いじゃってるしダメだよ』と思うのか。
そこでもモチベーションが上がるか下がるかが決まるんです。」と。
まずはマインドセットから
個人的には、今はトップでもロン毛ありと思っているので
一本も髪の毛が乱れないようにするというのは、時代的に少々行きすぎ感は感じますが、そのような意識で臨もうというのは十分に伝わります。
いきなり平井氏のようになるのは難しいですが、マインドセットはできそうですね。
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エグゼクティブに向けたイメージコンサルティングオフィスBEST GRADE
Written by 吉村ひかる
グローバルでトップ10%の国際イメージコンサルタントと認定される
イメージブランディングのプロフェッショナル
- 株式会社BEST GRADE 代表取締役 リーダー服飾研究家
- BEST GRADE アカデミー主宰
- AICI国際イメージコンサルタント協会認定 国際イメージコンサルタントCertified Image Professional
- 一般社団法人パフォーマンス教育協会公認 エグゼクティブ・パフォーマンス・インストラクター