酷暑の印象管理
弁護士の印象管理
経営者と企業のブランディングに印象管理の重要性を伝える国際イメージコンサルタント・リーダー服飾研究家の吉村ひかるです。
先日は、弁護士会の皆様に向けて印象管理のセミナーでした。
前回1月に続く第2弾ということで、より具体的なお話となりました。
酷暑の真っただ中ですが、弁護士の皆様に求められるイメージは、暑かろうが寒かろうが、やはり「信頼感」が第一。
分析したところ、「責任感」や「話しかけやすさ」も同程度求められています。
1秒間に、人間の目から脳に送られるのは40要素。
ということは、依頼して良い弁護士さんなのかどうか、相手を目にした瞬間にある程度判断されてしまうということなのです。
数字で出されると説得力がありますね。
この「信頼感」、「責任感」、「話しかけやすさ」は、外見から伝えることが可能です。
機能素材とコーディネート
今回は、伊勢丹新宿店のメンズ館、本館とコラボさせていただき、実際の商品をご覧いただきながら進めました。
こんなに暑かったら、服なんてどうでもいいと思いがちですが、それが許されない職種もあるのです。
メンズウェアでは、時期的に機能素材が満載なので、涼しく着心地も良く軽いけれど、きちんと見えるジャケット&パンツ。
インナーには、肌触りが抜群で涼しいシャツ、ポロシャツ、モックネックのニット。
清涼感のあるリネンタイやニットタイといったところでしょうか。
レディスウエアでは、事前にご要望をいただいていた、夏の出張ワードローブや、
ワークタイムからパーティへの移行コーディネートのティップス、PCも書類も入るけど品の良いバック等。
これらを全て、販売担当の方にサポートいただきながら、実際の商品を使用してのお話でした。
酷暑の印象管理
酷暑の印象管理。
これだけ暑かったら許してと言いたくなりますが、相談者にとっては、一生に一度か二度、あるかないかの大事な相談事のはず。
弁護士先生たちが、着るもの、見せ方に大いに迷われるのは当然かもしれません。
テキスタイル業者やアパレル業者が、こういった方々の期待に応えられるように日々努力を重ねてくださっていることもありがたいです。
他に求められる要素としては、「問題解決能力」や「傾聴力」がありました。
こちらは、服装で表現することは難しく、立ち居振る舞いで伝える必要が出てきますね。
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エグゼクティブに向けたイメージコンサルティングオフィスBEST GRADE
Written by 吉村ひかる
グローバルでトップ10%の国際イメージコンサルタントと認定される
イメージブランディングのプロフェッショナル
- 株式会社BEST GRADE 代表取締役 リーダー服飾研究家
- BEST GRADE アカデミー主宰
- AICI国際イメージコンサルタント協会認定 国際イメージコンサルタントCertified Image Professional
- 一般社団法人パフォーマンス教育協会公認 エグゼクティブ・パフォーマンス・インストラクター