スタートアップ企業の悩み
スタートアップ企業の悩み
経営者と企業のブランディングに印象管理の重要性を伝える国際イメージコンサルタント・リーダー服飾研究家の吉村ひかるです。
経済産業省や内閣府の手厚いスタートアップ支援策がクローズアップされていますね。
起業を検討されている方にはとても心強いのではないでしょうか。
スタートしてから数年は、組織の構築、業績の拡大…と、安定に向けて一目散に走り抜けることがミッション。
事業を立ち上げたら、世情に左右されてしまい安定することなんてないのですが、
それでも、ふと一息ついたとき、次なる目標が見えたときに、自社や自分を改めて俯瞰する瞬間があります。
先日もそんな企業のご依頼でした。
業界でトップを走り抜けてきた代表が立ち上げただけあって、代表自ら営業パーソン気質が前面に出ているという。
今後は代表としての風格を圧倒的に付加していきたいとのこと。
代表としての在り方
昇格であれ、異動であれ、ポジションが変わると印象管理上、2つの視点を意識したほうがよいと、いつも皆様にはお伝えしています。
ひとつは、お付き合いする相手が変わってくるということ。
もう一つは、周囲が「そいうポジションの人」と見てくることです。
周囲は、無意識に見ているので、「期待に応えている」とか「期待外れ」とかも無意識です。
どうせでしたら、「期待を超えている」とか「期待を良い意味で裏切っている」と映ることができたら、申し分ないですね。
その後のコミュニケーションにも影響するので、大事にしたいところです。
今までは意識しなかった視点なので、最初は照れや違和感を持つかもしれませんが、
企業の代表として何を伝えるかというミッションをもって臨むので、そんなこともいっていられないでしょう。
ただし、今の時代、これが代表というお決まりのスタイルはなく、個性を魅力的に活かすことが最大のポイントです。
そうでないとパフォーマンスが最大限、発揮されませんからね。
これが、「期待を超えている」とか「期待を良い意味で裏切っている」につながってきます。
優秀なブレーンありき
代表と共に来社された取締役の方にも同席していただきました。
そもそも、取締役の方のほうが、企業の次のステップアップには必須事項と気づいており、ご連絡をいただいた次第でした。
優秀なブレーンを持つことの重要性を当方も再認識。
経営戦略室、広報室、秘書、そのようなブレーンの部署から多くご連絡をいただくのも納得します。
圧倒的な成長には、周囲を取り巻く冷静に見つめる目が欠かせないということですね。
自信をつけた代表や企業が、次のステップに入っていくのを見るのは、実に嬉しいものです。
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エグゼクティブに向けたイメージコンサルティングオフィスBEST GRADE
Written by 吉村ひかる
グローバルでトップ10%の国際イメージコンサルタントと認定される
イメージブランディングのプロフェッショナル
- 株式会社BEST GRADE 代表取締役 リーダー服飾研究家
- BEST GRADE アカデミー主宰
- AICI国際イメージコンサルタント協会認定 国際イメージコンサルタントCertified Image Professional
- 一般社団法人パフォーマンス教育協会公認 エグゼクティブ・パフォーマンス・インストラクター