第21回ベストフォーマリスト受賞者は?
ベストフォーマリスト受賞者が決定しました
経営者と企業のブランディングに印象管理の重要性を伝える国際イメージコンサルタントの吉村ひかるです。
一般社団法人 日本フォーマル協会 Japan Formal Style Association(JAFA)が2000年にベストフォーマリスト賞を制定して以来、
コロナ禍を除き毎年行われてきた表彰式。
今年も10月11日に明治記念館にて開催されました。
当方も招待を受けて行ってまいりました。
受賞されたのは、元卓球選手の「石川佳純さん」と俳優の「志尊淳さん」。
受賞基準は、高い品格と将来性・話題性があり、フォーマルウェアを素敵に着こなせる各界の著名人から選出されるというもの。
会場にはマスコミの方々も多数詰めかけており、シャッター音も鳴り響いていました。
お二人の受賞風景はこちらからどうぞ。
https://www.wwdjapan.com/articles/1666342
お二人のフォーマルスタイルと所作
志尊淳さんは、特別に仕立てていただいたタキシード(ブラックタイ)を着用。
好みや仕様にもこだわられようで、オーダーの醍醐味を満喫されているようでした。
マスコミから「服を着る時に気にかけていることはありますか?」という質問に対し、
「服に残念な思いをさせないように、姿勢と所作はものすごく気を付けています!」という返答が印象的でした。
現在、GUCCIのアンバサダーも務めている彼ならではと感じました。
始終落ち着いて場慣れ感のある志尊さんとは対照的に、初々しさを見せていたのが石川佳純さんでした。
透明感と肌の美しさを引き立てたブルー×シルバーグリッターのイブニングドレスがお似合いでした。
こちらも「背筋が伸びます」と何度もお話しされており、『服と姿勢』の密接な関りを感じた時間となりました。
授賞式の参加者の装い
参加者の皆様は、様々にお祝いの気持ちを込めた装いでいらっしゃいました。
フォーマルにかかわるお仕事をされている方々だけあり、さすが、ばっちり決まっております。
当方は白×イエローの装いでしたが、男性が多いせいでしょうか、会場全体がダーク系の色合いが多いと感じました。
色を楽しめる女性陣の装いに、もう少し様々な色があると会場も華やかになるかもしれないとも感じました。
タキシードが黒である理由の一つに、同伴者である女性の華やかさを引き立てるためというものがもともとあります。
歴史を遡ってみると気づかされることもありますね。
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エグゼクティブに向けたイメージコンサルティングオフィスBEST GRADE
Written by 吉村ひかる
グローバルでトップ10%の国際イメージコンサルタントと認定される
イメージブランディングのプロフェッショナル
- 株式会社BEST GRADE 代表取締役 リーダー服飾研究家
- BEST GRADE アカデミー主宰
- AICI国際イメージコンサルタント協会認定 国際イメージコンサルタントCertified Image Professional
- 一般社団法人パフォーマンス教育協会公認 エグゼクティブ・パフォーマンス・インストラクター