衣替えはブランディング
衣替えはブランディングのひとつ
経営者と企業のブランディングに印象管理の重要性を伝える国際イメージコンサルタント・リーダー服飾研究家の吉村ひかるです。
一気に暖かくなり、衣替え時期とあってクリーニング屋さんも大忙しのようです。
なんとなく冬物をしまって、なんとなく春夏物を出していませんか。
今年はブランディングの意志を持って、入れ替えをしましょう!
なんといっても、多忙な皆様にとっては、季節が変わる衣替えの時期がベストです。
私もライフスタイルが少し変わったので、今週末に見直してみました。
今までなんとなくもったいなくて手放せなかったものが、きれいさっぱり手放すことができ、マインドセットの意味でも大きな収穫がありました。
3つのステップ
衣替えのステップをまとめてみました。
<保管予定の秋冬物>
ステップ1:汚れ、シミ、ほつれなどは全て直して保管しましょう。
少し手間はかかりますが、大切なものを長く着るために、この総点検がとても大事です。
次の冬にそのまま気持ちよく着られることがベスト。
直せないものはリサイクルへ。
ステップ2:この冬に着なかったものはありますか?
要注意。来年も着ない可能性が高いので、残すかリサイクルか検討しましょう。
ステップ3:次の秋冬シーズンに買い足したいものがあれば、リストアップしておく。
<これから使用する春夏物>
ステップ1:これから着るものを総点検。
クリーニングのタグは取り、シワはアイロンで伸ばし、そのまますぐに着られる状態にしておくことが大切。
ステップ2:用途に合わせてグルーピングしておくとなお良し。
・デイリーの仕事で着るグループ
・講演やプレゼンテーションや契約など大事な場面で着るグループ
・大学院の研究の際に着て行くグループ
・ランニンググループ、などなど。
ひと目で、偏りや足りないものに気付きます。
自分のポジションが変わると、お付き合いする方々も自ずと変わってくるので、グルーピングの中身も当然変わるものも出てきます。
忘れずに
秋冬物がクリーニングから戻ったら、ビニールを外し、ハンガーを掛け替えましょう。
保存用(不織布)のカバーをかけてくれるところもありますが、一度はカバーを外して湿気を完全に飛ばすことをお勧めします。
匂いもなくなり、長持ちします。
ハンガーの掛け替えはマスト。
型崩れは肩から崩れます。
衣替えは、常に最適な自分を保つブランディング作業のひとつです。
楽しんでくださいね!
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Written by 吉村ひかる
グローバルでトップ10%の国際イメージコンサルタントと認定される
イメージブランディングのプロフェッショナル
- 株式会社BEST GRADE 代表取締役 リーダー服飾研究家
- BEST GRADE アカデミー主宰
- AICI国際イメージコンサルタント協会認定 国際イメージコンサルタントCertified Image Professional
- 一般社団法人パフォーマンス教育協会公認 エグゼクティブ・パフォーマンス・インストラクター